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古代インドの神々が仏教に取り込まれ、それらが仏法を守護する護法善神として扱われるようになり、それが8つの部族に再編成されたもの。
妙法蓮華経の第二巻 "譬喩品第三" などに登場し、天・龍・夜叉・乾闥婆(けんだつば)・阿修羅・迦楼羅(かるら)・緊那羅(きんなら)・摩睺羅伽、とされるが、幾つかの異説もある。
天は天部ともいい、梵名はdeva。名前が〜天となるもの。
龍は梵名Naga。海に住み、雲や雨を起こす神通力を持つとされる。
夜叉は梵名Yaksa。宙を舞う鬼神で、血肉を食らう悪魔。
乾闥婆は梵名Gandhabba。古代インドでは蘇摩酒(ソーマ)を守護した。
緊那羅は梵名Kimnara。半人半鳥や半人半馬の姿をした歌神・楽神。美しい歌声を持つとされる。
迦楼羅は梵名Garuda。漢名は金翅鳥(こんじちょう)で、古代インドの伝説上の巨鳥。龍を食らう。
摩睺羅伽は梵名Mahoraga。大蛇の姿をした神。仏教では音楽神。
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