六道の一つで、仏教の第四界。阿修羅が住む。「阿修羅道」とも。
阿修羅はインド神話の好戦的な鬼神で、常に天部の神と対立し、戦闘を繰り返している。
かつては阿修羅も天道におり、このため世界は六道ではなく五道だったが、悪となった阿修羅は天道を追われ、修羅道を作ったことで六道となったとする。
この世界に転生すると常に戦いの日々となり、若くして命を落とすことになる。
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