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人称の一つで、話し手本人を指すもの。
日本語では様々なものが使われる。場面、歴史的変化、職業、態度など、その利用者に応じて変化もする。
男女とも使う。
フォーマルな場面で使う。
男性が使う。主として幼児期に使うが、大人でも使う人はいる。
女性が使う場合もあるが一般的でなく、マンガやゲームの世界の「ボクっ娘」が使う。
二人称として、男の子を呼ぶ時にも使う。
あまり一般的ではないが、使われる。
警察官などが使う。
教職員が使う。
二人称として使われることが主で、「せんせい、あのね。」といった用例がある。
小学校の先生などは、児童に対して一人称で使う例がもある。
職務に就いている者が、自分を指して言う表現。
弁護士や司法書士などがよく使う。
自分をへりくだって言うときに使う。
2ちゃんねるのAA、ニダーが使う。「ウリは…ニダ!」
実は朝鮮語でウリは「我々」つまり複数形なので正しくない。
近年はあまり使われていないもの。
平安時代に、男女問わない一人称として普及。
元は麻呂と書かれ、後に麿という合字が国字として作られている。
主として男性が使った。夏目漱石「吾輩は猫である」などが有名。
悪魔教教祖の悪魔であり人間界では歌手や相撲評論家として活動するデーモン閣下の一人称も「吾輩」である。
時代劇で武士が使う。今や日常で使う人は皆無である。
時代劇で高貴な女性が使う。今や日常で使う人は皆無である。
男性が使う、へりくだった表現。自分と同等かそれ以下の立場の人との会話で用いる。
日常会話では殆ど使われないが、今も手紙等、文語では使われる。
本来は役人が、自分の官職を低いとする、へりくだった表現。自分と同等かそれ以下の役職との会話で用いる。
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