衆多の生。人間を含む全ての生き物のことを指す仏教用語。生きとし生ける者。
衆生は死後、生前に犯した罪咎により、六道のいずれかへと転生するとされる。
初期の仏教では、衆生でも成仏出来る者には制限があったが、「妙法蓮華経」(法華経)以降は一切衆生の成仏が説かれ、大乗仏教の「大般涅槃経」では更に一切衆生には等しく仏性が存在するとする「一切衆生悉有仏性」が説かれている。
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