王権神授説

読み:おうけんしんじゅせつ
品詞:名詞

神から権力を与えられた王が主権を持つという説教思想。帝王神権説。

王は人間に対して責任を負う義務が無く、また宗教の政治介入を防止し、絶対的権力をもち国家を機能させる。人間の持つ宗教意識の現実的なあらわれとして、王権神授説は古くから広くみられた。

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