弥勒菩薩

読み:みろく・ぼさつ
外語:Maitreya 梵語
品詞:名

妙法蓮華経の三つの教えの一つ、慈(慈悲、友愛)を代表する菩薩。梵名マイトレーヤ。

目次

弥勒菩薩は実在の人物であり、まだ釈迦が存命の頃に出家して僧となった。

釈迦曰く、56億7000万年後にこの娑婆世界へ弥勒如来として現われ世の人を救う、とされている。これは偶然だが、予測されている地球の余命とほぼ等しい。

閻魔十王では六七日の裁判官、変成王が対応し、六七日忌(42日目)の供養本尊である。

妙法蓮華経では、阿逸多と同一視されている。

用語の所属
仏教
菩薩
閻魔十王
関連する用語
阿逸多
変成王

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club