ヴィーキング・ソード

読み:ヴィーキング・ソード
外語:viking sword 英語
品詞:名詞

中世ヨーロッパでヴィーキング(バイキング)が使用していた刀剣。

まだ鋼鉄を製造する技術が無かったため、焼き入れ法により硬度をつけていた。焼き入れ法では金属表面しか強化出来ず、戦闘を重ねるうちに硬化した皮膜がはがれ、強度が落ち、剣は折れずに曲がってしまう。このため、それを補強するために幅広い刀身をもっていた。

コラム (要目)
地域 ヨーロッパ
時期 5〜12世紀
長さ 60〜80cm
重さ 1.2〜1.5kg
特徴 片手、直刀

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