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初音ミクのボーカルをつけ、ネットで公開された楽曲の一つ。
捻れたアヒル VOCALOIDコンピレーション 3rd Album「アヒルホスピタル」収録 (通販頒価1,050円)
2009(平成21)年9月6日「THE VOC@LOiD M@STER9」で、インディーズ(自費製作CD)として頒布。「D-STAGE」で委託販売。
作者曰く「若干哀しい曲」。
ホスピスで最期の時を待つのみの青年は看護婦に恋していた。一方看護婦は人の死を見続け、その悲しみから逃れるために大切な言葉を封印し、棘まみれのサボテンとなった。
そんなある日、看護婦は青年の部屋に恋が落ちているのを拾ってしまった。
青年には最期が訪れ、二人は永久の別れの迎える。看護婦は、青年が残したものを見つけ、忘れていた大切な言葉を思い出してしまった。
初音ミクは、ホスピスで患者にピアノを弾き歌を唄うという視点で、二人の物語を歌い上げる。
ノッツ(ピアプロ登録名は「stonk」、ニコニコ動画登録名は「ストンク」、P名は「若干P」)による作詞作曲のオリジナル曲であり、初音ミクのボーカルが付けられ、コンピレーションアルバムとして公開された。
その後、PVが付けられて「若干哀しい曲」としてニコニコ動画に投稿されて大ヒットを遂げ、約一週間で10万再生を達成した。
この曲は、「病院」をテーマに制作した未発表を収録するコンピレーションアルバムに収録するために書き下ろされた曲である。他の曲は病院の様々な部屋や廊下、屋上などをテーマにしたが、この曲だけはホスピスをテーマとした。
心揺さぶる物語に絶大な人気が集まった。
公開週が集計対象となる「週刊VOCALOIDランキング #127」では、堂々の第一位にランクインした。
ニコニコ動画には、様々な絶賛コメントが寄せられている。
初めて曲で泣きました
感動した 泣いた。
もう我慢しなくていいよね…
若干どころじゃなくてすごく悲しいじゃないか・・
若干号泣した
10点だな。1点満点で。
この曲の歌詞には様々な暗喩が埋め込まれている。
公式には解釈が公表されていないので、全て予測である。
以下は解読されていない、何らかの意味があると思われるキーワード。
看護婦だけでなく青年も眼鏡を掛けている点についても、様々な憶測が飛び交っている。
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