インド哲学

読み:インドてつがく
品詞:名詞

インドで発展した哲学思想の総称。

前13世紀を中心に成立した "リグ・ヴェーダ" を初め主要なヴェーダ聖典が編纂されると、しだいに神話は哲学思弁へと変遷し、後2世紀頃までになると哲学の諸大系が確立されるようになった。その頃は大乗仏教ヒンドゥー教の大きく興起した時期でもあった。後にジャイナ教やイスラムの影響を受け、現代では新ヒンドゥー教的思想が主流である。

関連する用語
ヒンドゥー教
仏教
大乗仏教

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