アリス

小説の主人公。ルイス・キャロル原作 "不思議の国のアリス" に登場する主人公の女の子のこと。そこから、現在では幼女を指す言葉として用いられている。特に、ロリータよりも更に幼い幼女を指す事が多い。

Lewis Carrol(ルイスキャロル)。1832年1月27日(天保2年12月25日)〜1898(明治31)年1月14日。英国チェシア州の村で生まれ、本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン。

1862(文久2)年にルイス・キャロルがクライスト・チャーチ学寮の学寮長ヘンリー・ジョージ・リデル講師の娘3人を連れて大学近くのテムズ川で舟遊びをしていた際に少女たちに語った "地下にもぐったアリスの冒険"が、現在の不思議の国のアリスの原型となる。この作品に登場する少女アリスは、この3姉妹の一人 "アリス・リデル" から取られたものである。

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