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特に日本に限っても、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル(以下SBM)は全てスマートフォンを必死に売っており、従来型の電話機はすっかり影を潜めることになった。
結果として、大量のデータ通信を発生させ、3G網やLTE網は常に逼迫している。その解決策として、特にSBMとauによってWi-Fiオフロードが進められている。
携帯電話各社(特にSBMとau)は、街中、店舗などを中心としてWi-Fiのアクセスポイント(以下AP)を乱立させたり、ユーザーに宅内ルーターを配布したりと、Wi-Fiオフロードに勤しんでいる。
しかし、これによって3GやLTEが「空いた」という話が聞かれることは全くない。AP乱立は何のメリットも産み出していないことになる。
そもそも、このAPはどのような仕組みになっているのか。
例えば、白い犬が目印の「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、SBMが必死にAPを配っているため、商店街や店舗が密集地などでは互いに干渉するほど大量のAPが設置され、もはや公害とも言える状況である。
このAPは、Wi-Fiルーターであり、バックボーンには従来は1.5GHz帯3G、最近では2.5GHz帯AXGPにも対応したものが使われている。これで回線が空くわけはない。
現在、APが乱立し過ぎており、これが大きな社会問題となっている。ある意味、負のループに入っているとも言える。
スマートフォンのWi-FiをONにし、自動接続にして移動すると、電波強度の弱いAPなどに中途半端に繋ってしまい通信できなくなり、3Gに戻したいのになかなかWi-Fiから離れてくない、といった問題を生じさせ、結果、鬱陶しいためユーザーはWi-FiをOFFにしてしまう。結果として、3GやLTEのトラフィックが減ることはない。
結果として、電力を消費しながら殆ど使われることのない無駄なAPと、2.4GHz帯の常時混雑だけが残ることになっている。
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