流星散乱通信

読み:りゅうせい・さんらん・つうしん
外語:MBC: Meteor burst communications 英語
品詞:名詞

流星で発生する電離電子を用いる通信。

流星は約10秒に一回の頻度で大気圏に突入しており、その都度、1秒から2秒程度の通信が出来る。

偶然に任せた通信方法で、超マニアックであるが、比較的安価な設備で遠距離通信が出来る。

アマチュア無線では、50MHz帯で行なわれる。

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電離層反射波

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