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文書型宣言で、DTDが置かれている場所を表わすURIのこと。
SGMLやXMLでは、DOCTYPEの構文内に記述され、DTDの保管場所を明示する。
ローカルに記録されている場合は、SYSTEMに続けてURIを、公開識別子を使う場合は、PUBLIC、公開識別子に続けてURIを記述する。
HTML4.01以前のHTMLの文書型定義では省略することができる。XMLアプリケーションで文書型定義を行なう時は必須項目である。
例えば、システム識別子は次のように記述される。
<!DOCTYPE myfile SYSTEM "file://C:/data/html/doc/doctype.dtd">
ローカルではなく、公開識別子を使う場合は、次のようになる。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
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