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IntelのSlotに対抗する形で、AMDなどにより提唱されたパッケージ仕様の名称。AMD Athlon(コードネームK7)からSlot Aの採用が開始された。
Slot AはIntelのSlot 1と同じ部品を左右逆に用いているが、これは部品の量産効果での低コスト化が狙われていたためである。但しIntelのSlot 1は特許の塊であり互換品を作ることは不可能だったため、仕様自体は独自となった。
IntelのSlot 1よりも高速で、Slot 2より安価であることが特徴とされたが、肝心のAlpha開発元であるDECは、あろうことか半導体部門をAMDの宿敵Intelに売却してしまい、DEC自体もCompaqに買収されてしまった。
また、プロセッサーには対応したチップセットが別途必要になるが、これもIntelやIntel互換品に独占されているため独自開発が必要になるものの、当時AMDが独自開発したチップセットは性能が非常に悪く、チップの真価を発揮するためには当時のVIAのチップセットが必要だった。
米マサチューセッツのAPI(Alpha Processor Inc.)社により、Alpha用のSlot Bインターフェイスが開発された。
コネクターの部品としてはIntelのSlot 2と同じだが、Slot Aと同様にEV6バスを使用する。このスロットに対応するマイクロプロセッサーにはAlpha 21264などがある。
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