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南鮮が独自開発しているとするロケット。
三段式ロケットになるとされている。
教育科学技術部は、2011(平成23)年12月29日の第4回国家宇宙委員会で、人工衛星搭載ロケット開発計画(2010(平成22)年〜2021(令和3)年)と、第2次宇宙開発振興基本計画(2012(平成24)年〜2016(平成28)年)を審議・確定したとする。
計画では、2021(令和3)年までに、多目的衛星「アリラン」などの1.5トン級の実用衛星を低軌道(LEO)に打ち上げられる3段ロケットを、国内の独自技術で開発することとしていいる。
開発は既に始まっており、2021(令和3)年までに総額1兆5449億ウォン(約1,050億円)の事業費が投じられるとしている。
そもそも出来てもいない、出来る可能性すらも評価困難なロケットの性能を云々することは、現時点では不可能である。
現時点で南鮮製で打ち上げ実績がある液体燃料ロケットはKSR-Ⅲただ一機のみである。推力は12.5トンのガス押し式だが、しかし再生冷却ノズルを作る技術がないため使い捨てという代物で、つまり一回試験する度に焼き付いて使えなくなるというものである。最終的には重量が過大になりすぎ、しかも機体制御も不十分なため、目標高度に全く到達できない失敗作になった。
KSLV-Ⅱが本当に南鮮の技術のみで作られるとするならば、完成する日は恐らく来ない。敵国である南鮮に日本のロケット/ミサイル技術は提供できないのでロシアから提供を受ける以外に完成の道は無いであろう。
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