電波天文学

読み:でんぱ・てんもんがく
品詞:名詞

地球外からやってくる電波を観測・研究する天文学の一分野。

天体は、可視光線のみでなく電波も放出しているが、これを観測して、これらの天体について探ろうという学問である。

ただ地上上からである大気による減衰が多く、観測に適さない。そこで、より減衰の少ない高山に建設した電波望遠鏡を用いたり、電波望遠鏡を搭載した人工衛星を打ち上げ大気圏外から宇宙から観測している。

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