両性元素

読み:りょうせいげんそ
品詞:名詞

単体および酸化物や水酸化物などの化合物が、両性すなわち酸性塩基性の両方の性質を示す元素のこと。

酸性と塩基性の両方の性質を持つということは、つまりとも塩基とも反応する元素であることを意味する。

一般に、金属元素の酸化物は塩基性酸化物、非金属元素の酸化物は酸性酸化物となり、その中間的な元素の酸化物が両性酸化物となりやすい。

代表的な両性元素に、次のものがある。

関連する用語
酸性
塩基性

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