リサジュー図形

読み:リサージューずけい
外語:Lissajous figure 英語
品詞:名詞

1855(安政2)年にフランスのJ. A. Lssajousが考案した図形。

平面の直行する二つの軸両方に対して単振動している点が描く軌跡と定義され、一般形は位相差をδ、振幅比をa/b、周波数比をn/mとすると、x=a×sin(nθ); y=b×sin(mθ+σ)のように表わされる。

赤:       x=sin(t),      y=sin(t)       単振動
緑:       x=sin(t),      y=sin(t+0.5pi) 円
青:       x=sin(t/3),    y=sin(t/2)
シアン:   x=sin(t),      y=sin(t/2+pi)
マゼンタ: x=sin(t+pi/3), y=sin(t/2)

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