重粒子数。素粒子を分解する際に使われる、電荷の一種。
クォークの数nqと反クォークの数nqから、次のように定義できる。
B = 1/3 (nq − nq)
全てのバリオンはクォークを3個持つため1のバリオン数を持ち、反バリオンは同様に−1のバリオン数を持つ。
クォークと反クォークを1個ずつ持つ中間子(メソン)や、そもそもクォークや反クォークを持たない軽粒子(レプトン)では0となる。
また、まだその存在が確認されていない、2個のクォークと2個の反クォークからなるテトラクォークや4個のクォークと1個の反クォークからなるペンタクォークも、そのバリオン数に応じて、バリオンまたは中間子のいずれかに分類される。
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