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プロセッサーに直結した別のプロセッサー。
主として乗除算、数値演算、入出力など、比較的時間のかかる命令を分離してメインとなるプロセッサーにかかる負荷を軽減するために使われる。
また、コプロセッサーへの命令も依然としてメインとなるプロセッサーに行なうため、単純にプロセッサーを別けた際に生ずる操作手順の複雑化が殆どなくなる。
しかし、複数のプロセッサーで並列処理することに違いはなく、コプロセッサーでの処理が完了する前にその処理結果が格納されるはずのレジスターを参照させるとバグの元になる可能性がある。命令によってはこの問題を解消すべく、レジスターを参照するときに当該レジスターへの書き込み待ちを行なう機能(インタロック、ストール、ウェイトなどと呼ばれる)が働くものもあるが、この機能が全ての命令に有効というわけではない。
なお、語の意味は "子プロセッサー" ではなく、プロセッサーに "協調して" という意味の接頭辞(co-)を冠した "coprocessor" である。
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