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伝説の投稿職人。男性。お手持ちのエロまんが雑誌の読者ページに、極めて高い確率で載っている、伝説の画師である。三峰徹、別名は丹沢恵三。
サンシャインクリエイションやコミティアなどにサークル参加し、同人活動をしている。
かつて三峯は公式には「みみね」と読むとされていた。本人曰く、みつみねと読んでも、三峰と書いても別に構わない、と発言していたらしい。
公式に読み方が決まったのは「三峯徹非公式ファンクラブ」の掲示板に本人が降臨してからである。曰く、2007(平成19)年3月24日以降、美少女・エロ関係では「三峯(みつみね)徹」とし、その他では「三峰(みみね)徹」とする、とした。
周囲の投稿葉書の絵とは明らかに空気の異なる「超個性的な絵」なので、一目すればすぐ見つけられる。これがなぜか、どんな雑誌でも常連となっている。
どんなとは表現としてはあまりに軽く、現実を必ずしも表現しきれていない。
ここで言う「どんな」は並み大抵ではなく、本当にどんなオタ系エロまんが雑誌にもいるのである。そう、本屋の棚にズラリと並んだオタ系エロまんが雑誌、このほぼ全てに彼の絵は掲載されているのである。
彼が投稿してきた雑誌は潰れない、彼の投稿を載せない雑誌は潰れるという都市伝説まであるエロまんが界の守護神、それが三峯である。
本人曰く、2009(平成21)年5月12日で美少女本投稿歴21年目(20周年)になる、としている。
その絵は、お世辞にも上手いとは言えないものである。デッサンも狂っているし、色の塗り方もおかしい。エロまんが雑誌の投稿イラストとはいっても、この人にエロい絵を求める人は皆無と思われる。
しかし、時を経てもその画風は全く変わらない。上達もなければ、退化もしていない。全くの無変化である。
そして、一体何冊の雑誌を読んでいるのかと不思議になるその圧倒的な投稿量。ゆえにどんな雑誌でも常連の座を欲しいままにしている。
近年では、画伯の絵に似せたイラストまで描かれるようになっている。例えば、初音ミクの三峯風イラストは、本人の画ではないと掲示板で発表している。
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