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16世紀〜18世紀にかけて、スコットランドの精鋭部隊であるハイランダーが使用したことで有名な両手持ちの大剣。
デザインは極シンプルで、十字型ヒルト(柄)と刃先に向かって緩やかに傾斜したガード(護拳)及びその先端に付けられた複数の輪の飾りが特徴である。
全長1〜2m、刃幅3〜4cmとサイズはマチマチであるが、刀身の刃厚は薄く、弾力性があって、敵を断ち切るというロング・ソードの性格を受け継いだ剣といえる。鎧を重要視しなくなった16世紀以降に全盛した剣であると言うことからも、相手を切ることを重視した剣であると言える。
語源は、ゲール語で「巨大な剣」を意味する、"claidhemohamor" (クラゼヴォ・モル)である。
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