エフェソス公会議

読み:エフェソスこうかいぎ
品詞:名詞

キリストの神性についての論争を解決するために、皇帝テオドシウス2世が431年にエフェソスで開いた第三回公会議。

コンスタンティノープル主教ネストリウスがキリストの母であるマリアを "神の母(テオトコス)" と呼ぶ事に反対し、異端とされたことをきっかけに論争となっていたもの。しかし公会議は分裂し、ネトリウスは教皇によって追放となった。

用語の所属
キリスト教
関連する用語
イエス

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