国道4号
読み:こくどう-よんごう
外語:R4: Route 4

 日本を横断し、日本橋と青森県青森市を結ぶ一般国道。かつての日光街道、奥州街道(後の陸羽街道)に対応する。
目次

道路の情報

起点・終点

指定区間
 全区間が指定区間である。

通称
 国道バイパスが現道となっている区間は、旧街道は県道などになっている。
 このうち、「EAST4」という新4号国道の呼称は、建設省(当時)が公募で決めたオフィシャルな愛称である。しかし一部看板などを除き、殆ど使われていないようである。

バイパス
 バイパスは全て無料。
 (現)マーク付きは現道。

埼玉県・茨城県・栃木県

福島県

宮城県

岩手県

青森県

重複区間
 区間が重複する国道は以下のとおり。

東京都

埼玉県・茨城県

栃木県

福島県

宮城県

岩手県

青森県

道路の特徴

区間
 東京と青森を、太平洋側の内陸、東北本線東北新幹線に沿うように北上し、終点で国道7号と接続する一般国道である。
 この区間については1952(昭和27)年12月4日の国道制定当時から(バイパス開通などを除いて)変わっていない。
 国道4号の全長742.9kmは、国道の陸上距離としては最長であり、首都圏と東北を結ぶ日本最長の幹線道路である。但し、地図上での距離での最長は、国道58号である(国道58号は海上区間が長い)。

接続する主な道路

高速道路、自専道
 (BP)はバイパス区間であることを示す。

国道
 (BP)はバイパス区間であることを示す。

東京都

埼玉県

茨城県

栃木県

福島県

宮城県

岩手県

青森県

地方道
 地方道は数が多いため、バイパス区間と現道区間は階層を付けて分離する。

東京都

埼玉県

茨城県

栃木県

福島県

宮城県

岩手県

青森県

並行する又は下を走っている鉄道

沿道の施設、観光地等

東京都

茨城県

栃木県

福島県

宮城県

岩手県

青森県

道の駅
 沿道に道の駅は10箇所ある。

比較的近隣の道の駅

主な橋
 他の道路を跨ぐための橋(跨線橋)は原則として省略する。

東京都

埼玉県

茨城県

栃木県

福島県

宮城県

岩手県

青森県

主なトンネル

主な峠

経由する自治体
 以下は、現道となったバイパスを除き、バイパス区間は除いている。
 東埼玉道路新4号国道などバイパスの通る自治体は、それぞれの項目を参照のこと。
東京都
中央区千代田区台東区荒川区足立区
埼玉県
草加市 ‐ 越谷市 ‐ 春日部市 ‐ 北葛飾郡杉戸町 ‐ 幸手市 ‐ 久喜市
茨城県
古河市
栃木県
下都賀郡野木町 ‐ 小山市 ‐ 下野市 ‐ 栃木県河内郡上三川町 ‐ 宇都宮市 ‐ 塩谷郡高根沢町 ‐ さくら市 ‐ 矢板市 ‐ 大田原市 ‐ 那須塩原市 ‐ 那須郡那須町
福島県
西白河郡西郷村 ‐ 白河市 ‐ 西白河郡泉崎村 ‐ 矢吹町 ‐ 岩瀬郡鏡石町 ‐ 須賀川市 ‐ 郡山市 ‐ 本宮市 ‐ 安達郡大玉村 ‐ 二本松市 ‐ 福島市 ‐ 伊達市 ‐ 伊達郡桑折町 ‐ 国見町
宮城県
白石市 ‐ 刈田郡蔵王町 ‐ 柴田郡大河原町 ‐ 村田町 ‐ 柴田町 ‐ 岩沼市 ‐ 名取市 ‐ 仙台市 ‐ 黒川郡富谷町 ‐ 大和町 ‐ 大衡村 ‐ 大崎市 ‐ 栗原市
岩手県
一関市 ‐ 西磐井郡平泉町 ‐ 奥州市 ‐ 胆沢郡金ヶ崎町 ‐ 北上市 ‐ 花巻市 ‐ 紫波郡紫波町 ‐ 矢巾町 ‐ 盛岡市 ‐ 岩手郡滝沢村 ‐ 岩手町 ‐ 二戸郡一戸町 ‐ 二戸市
青森県
三戸郡三戸町 ‐ 南部町 ‐ 五戸町 ‐ 十和田市 ‐ 上北郡六戸町 ‐ 上北郡七戸町 ‐ 東北町 ‐ 野辺地町 ‐ 東津軽郡平内町 ‐ 青森市

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