日光街道
読み:にっこう-かいどう
かつての五街道の一つ、日光道中(旧日光街道とも呼ばれる)を整備しなおした幹線道路。
東京都台東区の大関横丁交差点(東京地下鉄日比谷線三ノ輪駅)を起点に北上し、埼玉県草加市谷塚を経由して日光まで続く道路。
大関横丁交差点から一般国道4号草加バイパスと接続する足立区西保木間3丁目までは国道4号である。ここで現在の日光街道(新道)と旧日光街道に分岐し、現在の道路は国道4号線バイパス(草加バイパス)だが、日光街道は都内は[主要地方道]東京都道49号足立越谷線、埼玉県との県境から先は[主要地方道]埼玉県道49号足立越谷線となる。
新旧ともに東武伊勢崎線沿いに北上し、埼玉県越谷市大字下間久里で再び合流する。ここで国道4号は、西の国道4号(日光街道)と東のバイパス(通称EAST4)に分岐する。
二本の国道4号は栃木県宇都宮市平出工業団地付近で再び合流する。この交差点と、その少し南の国道4号にある栃木県宇都宮市西原交差点から伸びる国道119号へと日光街道は続き、終点は栃木県日光市内である。
再検索