国道119号
読み:こくどう-ひゃくじゅうきゅうごう
外語:R119: Route 119
栃木県日光市から
宇都宮市
までを結ぶ、延長39.4kmの幹線道路。一部区間について
日光街道
、大通り、東京街道、と呼ばれる。また宇都宮市の一部バイパス区間を除く区間は
日本ロマンチック街道
の一部である。
起点は栃木県日光市山内の神橋交差点で、
国道120号
と
国道122号
(国道120号に重複)、県道と接続する。終点の宇都宮市で
国道4号
に接続する。
目次
沿道の観光地等
途中接続する主な道路
重複区間
バイパス区間
並行する鉄道
道の駅
経由する自治体
沿道の観光地等
起点の神橋交差点付近は、日光東照宮の最寄りである。緑で囲まれた中に数多くの神社仏閣がある。
途中接続する主な道路
国道120号
(起点)、国道122号(起点)、国道121号(栃木県日光市今市・春日町交差点〜小倉町交差点)、国道352号(栃木県日光市今市・春日町交差点〜小倉町交差点)(国道121号と重複)、
国道461号
(栃木県日光市今市)、国道293号(栃木県宇都宮市徳次郎町)、
東北自動車道
(徳次郎IC・
宇都宮IC
)、国道4号(終点)。
重複区間
栃木県日光市今市・春日町交差点〜小倉町交差点(国道121号)。
バイパス区間
日光市野口〜日光市瀬川、日光市今市〜日光市森友、日光市大沢町〜山口に掛けて、ミニバイパスや側道が整備されている。
また日光宇都宮道路のうち宇都宮IC〜日光ICまでが国道119号のバイパス区間である。
宇都宮市内では宇都宮IC付近で現道とバイパス区間に別れて走っている。現道は宇都宮市の市街地を抜けて西原町の西原交差点で国道4号に、バイパスは宇都宮市平出工業団地で国道4号にそれぞれ接続し終点となる。
この宇都宮市内のバイパス区間の一部について、2005(平成17)年11月8日午後、最高速度が60km/h(144km/hBeat)から80km/h(192km/hBeat)に引き上げられた。高速道路や自動車専用道路ではない一般道で80km/h(192km/hBeat)は日本初である。尤も歩行者・軽車両・ミニバイクは通行止の状況なので「一般道」は建前に過ぎない。
並行する鉄道
JR日光線、
東武日光線
、
東武宇都宮線
。
道の駅
沿線に
道の駅
は無い。
経由する自治体
栃木県日光市、
宇都宮市
。
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