七戸バイパス - 通信用語の基礎知識

七戸バイパス
読み：しちのへバイパス
外語：Shichinohe bypass

　青森県上北郡七戸町の市街地を避けるために計画された地域高規格道路で、国道4号のバイパス。
　この道路開通により、現道における交通混雑や隘路区間の解消と、冬期間の安全な通行の確保が可能となる。
　現在は鋭意建設中で、一部が暫定2車線で供用されている。

目次

道路の情報

起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
重複区間
沿革

道路の特徴

接続する主な道路
沿道施設、観光地等
道の駅
主な橋
主なトンネル
主な峠
並行する鉄道
経由する自治体

道路の情報

起点・終点

起点: 青森県十和田市大字大沢田 (※座標は推定)
終点: 青森県上北郡七戸町字荒熊内
延長: 5.7km

　終点の座標は、拡幅等の開始区間である。

構造規格: 第三種第一級
設計速度: ‐
道路幅員: 28.0m(暫定14.5m)
車線数: 4車線(暫定2車線)

制限速度: 未確認
最低速度: 設定なし
標識規制: 未確認

法定路線名

一般国道4号七戸バイパス

重複区間
　以下は、このバイパスが現道となり、元の国道4号が降格となった場合である。

バイパス全区間 (国道45号)

1989(平成元)年度: 事業着手
1994(平成6)年度: 用地着手
1995(平成7)年度: 工事着手
2007(平成19)年4月: 部分供用 (L=0.7km)
2008(平成20)年3月24日14:00(@249): 七戸町内暫定供用開始 (L=約2.9km、部分供用区間含む)

道路の特徴
　終点である道の駅しちのへ周辺には東北新幹線(八戸駅～新青森駅間の延伸区間)の七戸駅が建設予定であり、この駅へのアクセス機能を高めることも道路の目的の一つである。

接続する主な道路

手前のバイパス: 十和田バイパス (現道経由)
後続のバイパス: 野辺地バイパス (現道経由)
青森県道22号三沢七戸線 (十和田市大字相坂)
国道394号 (上北郡七戸町字寒水)

沿道施設、観光地等

あすなろ温泉
盛田牧場

道の駅
　沿道に道の駅は一つある。

しちのへ (青森県上北郡七戸町字荒熊内67-94) 0176-62-5777

(名称不明) (大林川)
(名称不明) (高瀬川・七戸川)

主なトンネル
　トンネルはない。

主な峠
　峠はない。

並行する鉄道
　並行する鉄道はない。

経由する自治体

青森県: 十和田市 ‐ 上北郡七戸町