東海道新幹線
読み:とうかいどう-しんかんせん
外語:To^kaido^ Shinkansen
フル規格
の
新幹線
の一つで、東京〜新大阪。
JR東海
が運営している。
目次
概要
情報
起点・終点
区間
所属
状況
沿革
列車種別
特徴
接続する路線
経由する自治体
列車の情報
主な車両
かつての車両
補足
座席構成
富士山はE席(いい席)
概要
総延長: 515.4km(実キロ、営業キロは552.6km)
軌間
: 1435mm軌道(
標準軌
)
駅数: 17駅(起点、終点の駅を含む)
単線複線: 全線
複線
電化区間: 全線
電化
、
架空電車線方式
・
交流電化
25kV・60Hz
閉塞方式
:
車内信号閉塞方式
保安装置:
ATC-NS
(以前は
ATC-1形
)
運転速度: 270km/h(648km/hBeat)
所要時間: 東京〜新大阪 156分(のぞみ)
情報
起点・終点
起点:
東京駅
終点:
新大阪駅
新大阪で
山陽新幹線
と直通している。
区間
東京〜品川〜新横浜〜名古屋〜京都〜新大阪
東海道新幹線
(東京〜新大阪)
所属
JR東海
東京〜新大阪 (
第一種鉄道事業者
)
状況
沿革
1964(昭和39)年10月1日: 開業
1969(昭和44)年4月25日: 三島駅が開業
1972(昭和47)年3月15日: 山陽新幹線の新大阪‐岡山間が開業、直通運転開始
1987(昭和62)年4月1日:
国鉄分割民営化
に伴い所轄がJR東海に変更
1988(昭和63)年3月13日: 新富士駅、掛川駅、三河安城駅が開業
1999(平成11)年9月17日:
0系
引退
2003(平成15)年9月16日:
100系
引退
2003(平成15)年10月1日: 品川駅が開業
列車種別
東海道新幹線を走る、現行の列車種別は、次のとおりである。
のぞみ
(速達)
ひかり
こだま
(各駅停車)
特徴
接続する路線
東海道新幹線に建設された駅と、東海道新幹線、ミニ新幹線以外の接続路線は次のとおり。
東京駅
新幹線
JR東北新幹線
JR上越新幹線
JR長野新幹線
JR中央線快速
JR京浜東北線
JR山手線
JR東海道線
JR横須賀線・総武線(快速)
JR京葉線
東京メトロ丸ノ内線
品川駅
JR東海道線
JR横須賀線・総武線(快速)
JR山手線
JR京浜東北線
京急本線
新横浜駅
JR横浜線
横浜市営地下鉄ブルーライン
小田原駅
JR東海道線
小田急小田原線
伊豆箱根鉄道
大雄山線
箱根登山鉄道
鉄道線
熱海駅
JR東海道線
JR伊東線
三島駅
JR東海道線
伊豆箱根鉄道
駿豆線
新富士駅
静岡駅
JR東海道線
静岡鉄道
静岡清水線 (新静岡、徒歩約5分)
掛川駅
JR東海道線
天竜浜名湖鉄道
浜松駅
JR東海道線
遠州鉄道
(新浜松、徒歩約5分)
豊橋駅
JR東海道線
JR飯田線
名鉄名古屋本線
豊橋鉄道
渥美線 (新豊橋、徒歩約5分)
三河安城駅
JR東海道線
名古屋駅
JR東海道線
JR中央線
JR関西線
名古屋市営桜通線
名古屋市営東山線
名古屋臨海高速鉄道
あおなみ線
名鉄名古屋本線 (名鉄名古屋駅、徒歩約4分)
岐阜羽島駅
名鉄羽島線 (新羽島、徒歩約2分)
米原駅
JR東海道線
JR北陸線
近江鉄道
近江本線
京都駅
JR東海道線
JR湖西線
JR山陰線
JR奈良線
京都市営地下鉄烏丸線
近畿日本鉄道京都線
新大阪駅
JR東海道線
大阪市営地下鉄御堂筋線
以降は
山陽新幹線
に直結されている。
経由する自治体
東京都
千代田区
‐
港区
‐
品川区
‐
大田区
神奈川県
川崎市 ‐
横浜市
‐ 大和市 ‐ 藤沢市 ‐ 綾瀬市 ‐ 海老名市 ‐ 高座郡寒川町 ‐ 平塚市 ‐ 中郡大磯町 ‐ 二宮町 ‐ 小田原市 ‐ 足柄下郡真鶴町 ‐ 湯河原町
静岡県
熱海市 ‐ 田方郡函南町 ‐ 三島市 ‐ 駿東郡長泉町 ‐
沼津市
‐ 富士市 ‐
静岡市
‐ 焼津市 ‐ 藤枝市 ‐ 島田市 ‐ 牧之原市 ‐ 菊川市 ‐ 掛川市 ‐ 袋井市 ‐ 磐田市 ‐ 浜松市 ‐ 湖西市
愛知県
豊橋市 ‐ 豊川市 ‐ 蒲郡市 ‐ 額田郡幸田町 ‐ 西尾市 ‐ 岡崎市 ‐ 安城市 ‐ 知立市 ‐ 刈谷市 ‐ 大府市 ‐ 名古屋市 ‐ 清須市 ‐ 稲沢市 ‐ 一宮市
岐阜県
羽島市 ‐ 安八郡安八町 ‐
大垣市
‐ 不破郡垂井町 ‐ 関ヶ原町
滋賀県
米原市 ‐ 長浜市 ‐ 米原市 ‐ 彦根市 ‐ 犬上郡甲良町 ‐ 豊郷町 ‐ 愛知郡愛荘町 ‐ 東近江市 ‐ 近江八幡市 ‐ 野洲市 ‐ 栗東市 ‐ 草津市 ‐ 大津市
京都府
京都市
‐ 向日市 ‐ 長岡京市 ‐ 乙訓郡大山崎町
大阪府
三島郡島本町 ‐ 高槻市 ‐ 摂津市 ‐
大阪市
列車の情報
主な車両
300系
500系
700系
N700系
2代目
ドクターイエロー
(900系923形)
かつての車両
0系
100系
初代ドクターイエロー (900系922形)
補足
座席構成
通常の座席列は、1列が3席・2席となっている。
(窓)A席 B席 C席 (通路) D席 E席(窓)
窓際のA席・E席は人気が高く、
N700系
はコンセントがあるため更に人気が高まった。指定席は、概ね窓際から埋まっていく。
通路側のC席・D席は昔から人気は次点だが、手洗いやタバコによく立つ人には人気らしい。
三人掛け席の中央B席は今も昔も人気がなく最後まで売れ残るが、実は5席の中で一番広い。
富士山はE席(いい席)
富士山はどの席からでも見えるが、特に見やすい、富士山側の窓は、行きも帰りも「E席」、二人掛けの窓側の席である。
人気の富士山が見えるため、E席いい席などと言われたりもするとか。
ちなみに、
指定席券
を窓口で取るとき「E席」で注文したら「いい席」と勘違いされ、同じ「窓側」のA席になってしまった、などの笑い話もある。二人掛け窓側、などと普通に言ったほうが確実だろう。
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