ブルーライン
読み:ブルーライン

 横浜市営地下鉄の路線の一つ。
目次

概要

基本情報

起点・終点

区間

特徴

沿革

状況

列車種別
 現行の列車種別は、普通列車のみ。
 地下鉄としては全国で二番目に長い路線で、長く急行の設定が求められてきたが、現時点でも各駅停車の普通列車しか存在しない。

路線計画等
 3号線は、本牧駅‐関内駅‐あざみ野駅‐新百合ヶ丘駅、という計画である。
 関内駅は上下2層で、各層1面2線となっており、これは本牧埠頭方面の延長を想定した結果だった。本牧方面への路線は横浜高速鉄道みなとみらい21線(みなとみらい線)を建設することになり、3号線としては計画が中止となった。
 また、あざみ野駅‐新百合ヶ丘駅については、建設が検討中である。

車両と駅
 列車は6両編成だが、1両の長さが短い。
 殆どの駅が複線トンネルに相対式ホームで造られているためスッキリとしており、グッドデザイン賞などを受賞した駅もある。

湘南台駅
 現在開業している路線は、横浜駅周辺やみなとみらい21、新横浜駅から港北ニュータウンを経由し、田園都市線に接続することを目的として作られている。
 戸塚駅〜湘南台駅は当初の計画には無かったが、上を走る県道(神奈川県道22号横浜伊勢原線長後街道)の拡幅工事と同時に地下鉄の延伸工事が進んだ。同時期に相鉄も湘南台駅まで延伸され、横浜市でありつつ横浜駅から少々離れたエリアの交通状況が一変、非常に便利になっている。

横浜市
 今でこそ、藤沢市である湘南台駅に繋いだが、以前はそうではなかった。
 横浜市営地下鉄は、急行停車駅である「たまプラーザ駅」ではなく「あざみ野駅」などという弩ローカルな所に繋いでしまったため、後に色々と問題となった。たまプラーザ駅はれっきとした「横浜市」の駅であるが、川崎市に近すぎるために、東急と喧嘩してまで「あざみ野駅」に接続したとされている。
 横浜市は、藤沢市とは仲がよいが川崎市とは仲が悪いらしい。

情報

接続する主な路線

主な橋
 湘南台周辺が高架橋になっている。

主なトンネル
 地下鉄である。

主な峠
 はない。

経由する自治体
神奈川県
藤沢市 ‐ 横浜市

列車

主な車両

かつての車両

再検索