東海道線 (JR) |
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道地理編 (RGEO) |
読み:とうかいどうせん |
外語:To^kaido^ Line |
品詞:固有名詞 |
東海道本線を走る運転系統呼称の一つ。
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路線の情報 |
起点・終点 |
路線 |
所属 |
特徴 |
未定義 |
用語「東海道線」の定義は一義には定まらず、難しい問題である。
元々は本線制度における路線グループ名の一つであり、このうち本線制度の東海道線とは、東海道本線と周辺の支線を含めた総称であった。
現在の呼称「東海道線」の語源はこの制度だが、既に本線制度は廃止されている。結果として慣用語化し、元と意義の異なる用語となった。現在の「東海道線」の明確な定義は存在しない。
通称 |
東海道線は距離が長い路線であることから、地域によって、それぞれ異なるものを指す。基本的には東海道本線という線路を走る鈍行を言うが、区間ごとに独立して運行されるので、それぞれは路線名が同じというだけで、現実的には異なる路線である。
東京近郊で、通称ないし俗称として「東海道線」と呼んだ場合、東京〜熱海間の東海道本線の各駅停車をいうことが多い。
他の地域では、他路線との乗り入れなどがあり、終点の神戸付近では「東海道・山陽線」とし、京都から西明石までの路線として運行されていたりする。
路線の特徴 |
運転系統の情報 |
起点から終点まで、東海道線を一本で結ぶ列車はない。
列車は区間に分けられて運行されており、途中で乗り換えが必要である。特に、JR東日本/JR東海/JR西日本の各区間をまたぐ普通列車は全体からすると少数である。
1988(昭和63)年9月頃には、JR東海には熱海発→大垣経由→美濃赤坂行きなども存在していた。
接続する主な路線 |
美濃赤坂支線は、次の通り。
垂井支線は、次の通り。
列車の情報 |
主な車両 |
かつての車両 |
リンク |
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