東横線
読み:とうよこせん
外語:Tokyu Toyoko line

 東京急行電鉄の路線の一つ。「東急東横線」とも呼ばれるが、公式には単に「東横線」である。
目次

概要

基本情報

起点・終点

区間

特徴

沿革

状況

列車種別
 現行の列車種別は、次の通り。
 急行は、名ばかりで停車駅が多いため、俗に「隔駅停車」と蔑称される。このため新たに特急が設定された。

特急
 東京メトロ日比谷線への乗り入れなども行なわれてきた(現在は終了)が、各駅停車と急行の二系統での運行が長く続いていた。
 田園調布と武蔵小杉の間が複々線になった2001(平成13)年3月28日ダイヤ改正から「特急」が導入された。停車駅は渋谷・自由が丘・武蔵小杉・菊名・横浜。

乗り入れ
 横浜〜桜木町は2004(平成16)年に廃止されたが、廃止と同時に横浜高速鉄道みなとみらい21線との相互乗り入れを開始した。
 2013(平成25)年3月16日からは東横線の渋谷駅ホームも地下に移され、東京メトロ副都心線との直通運転を開始した。これに合わせ、従来8両編成だった東横線は、優等列車から10両編成に延長された。
 加えて、2019(平成31)年4月より、相模鉄道との相互直通運転を開始する予定である。

路線名
 名称の語源は、東京急行電鉄の前身の一つである「東京横浜電鉄」の路線であったところから。

複々線
 現在、次の区間が複々線となっている。
 但し、4線あるうちで中の2線は目黒線(と乗り入れ各線)専用のため、東横線として考えた場合は、実質的に全区間で複線であると言える。
 当該区間各駅は、目黒線側には可動式ホーム柵が設置されているが、東横線側には設置されていない。

雑学
 おおくぼ良太の目蒲線物語によれば、目蒲線の継父。

情報

接続する主な路線
 改札をくぐらずに乗り換え可能な路線には(ラチ内)と併記した。

主な橋
 (未確認)

主なトンネル
 (未確認)

主な峠
 はない。

経由する自治体
東京都
渋谷区目黒区大田区
神奈川県
川崎市 ‐ 横浜市

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