四つ橋線
読み:よつばしせん
外語:Yotsubashi Line
大阪市営地下鉄
の路線の一つ。
目次
概要
基本情報
起点・終点
区間
特徴
沿革
線形
計画
北への延伸
南への延伸
課題
情報
接続する主な路線
主な橋
主なトンネル
主な峠
経由する自治体
列車
主な車両
概要
基本情報
総延長: 11.4km(営業キロ11.8km)
軌間
: 1435mm軌道(
標準軌
)
駅数: 11駅(起点、終点の駅を含む)
単線複線: 全線
複線
電化区間: 全線
電化
、
第三軌条方式
・
直流電化
750V
閉塞方式
:
自動閉塞方式
保安装置:
WS-ATC
運転速度: 最大70km/h(168km/hBeat)
所要時間: ‐
ラインカラー
: 青色(縹色) (御堂筋と逆に静脈の色。一部御堂筋線と同じ区間を通るが、その後こちらは海を通る)
路線記号
: Y
起点・終点
起点: 西梅田駅
終点: 住之江公園駅
区間
西梅田駅〜住之江公園駅
高速電気軌道第3号線
特徴
沿革
1942(昭和17)年: 開業
1969(昭和44)年: 四つ橋線の名が付く
1972(昭和47)年: 全線開通
線形
大阪市
の西部を南北に結ぶ。
計画
北への延伸
現在の起点、西梅田駅から更に北に延伸し、阪急に接続する計画を立てている。
西梅田駅から、北梅田を経て、阪急の十三駅までの「西梅田・十三連絡線」が計画されており、中長期的な建設が予定されている。
但し、西梅田のすぐ北を横断するように走る阪神梅田駅がほぼ同じ深度にあり、そのまま北進させることが出来ないため、実際に建設の運びとなった場合、まず西梅田駅を更に深いところに作り直す必要がある。
十三から阪神への乗り入れは想定されておらず、このため連絡線の規格は四つ橋線に準じて建設される見込みであるとされる。
南への延伸
大阪府市統合本部の市営地下鉄改革に関するプロジェクトチームは、梅田から関西空港へのアクセス改善のため、北への延伸だけでなく南のなんば側で南海本線に繋げる計画も発表している。
案によれば、なんば駅から南海電鉄の南海本線、泉佐野駅から南海空港線を経て関西空港までの乗り入れを実現したい考えである。
課題
西梅田駅の移設 これは必須
軌間の違い (四つ橋線と阪急は標準軌、南海は狭軌) 四つ橋線内のみ
三線軌条
構造とすれば、南海は少なくとも梅田までは走行できる。
電車線
の敷設方法の違い (阪急と南海は
架空電車線方式
、四つ橋線は
第三軌条方式
) 四つ橋線を架空電車線にするにはトンネル径に難有り。パンタグラフと
集電靴
の双方を搭載した専用電車が必要か?
情報
接続する主な路線
以下、(ラチ内)は
ラチ内乗り継ぎ
可能なことを示し、それ以外は
ラチ外乗り継ぎ
となるものを示す。
なお、徒歩で現実的な乗り換え可能駅であっても、乗り継ぎ扱いにならないこともある。
Y11 西梅田駅
大阪市営地下鉄・御堂筋線
(梅田駅)(M16) (徒歩約7分)
大阪市営地下鉄・谷町線
(東梅田駅)(T20) (徒歩約10分)
阪神・本線
(梅田駅) (徒歩約4分)
阪急・宝塚本線、(
京都本線
)(梅田駅) (徒歩約11分)
阪急・神戸本線(梅田駅) (徒歩約11分)
JR・東海道本線(
JR京都線
、
JR神戸線
) (大阪駅) (徒歩約8分)
JR・大阪環状線
(大阪駅) (徒歩約8分)
JR東西線
(北新地駅) (徒歩約3分)
Y12 肥後橋駅
京阪・中之島線
(渡辺橋駅) (徒歩約6分)
Y13 本町駅
大阪市営地下鉄・御堂筋線(M18) (ラチ内)
大阪市営地下鉄・中央線
(C16) (ラチ内)
Y14 四ツ橋駅
大阪市営地下鉄御・堂筋線 (心斎橋駅)(M19) (ラチ内)
大阪市営地下鉄・長堀鶴見緑地線
(心斎橋駅)(N15) (ラチ内)
Y15 なんば駅
大阪市営地下鉄・御堂筋線(M20) (ラチ内)
大阪市営地下鉄・千日前線
(S16) (ラチ内)
近鉄・奈良線
(大阪難波駅) (徒歩約1分)
阪神・阪神なんば線(大阪難波駅) (徒歩約1分)
南海・高野線(難波駅) (徒歩約7分)
JR・大和路線
(JR難波駅) (徒歩約9分)
Y16 大国町駅
大阪市営地下鉄・御堂筋線(M21)
Y17 花園町駅
Y18 岸里駅
Y19 玉出駅
Y20 北加賀屋駅
Y21 住之江公園駅
大阪市営・南港ポートタウン線(ニュートラム)(P18) (ラチ内)
主な橋
橋
はない。
主なトンネル
地下鉄である。
主な峠
峠
はない。
経由する自治体
大阪府
大阪市
列車
主な車両
自社車両
23系
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