千代田線
読み:ちよだせん
外語:Chiyoda Line
東京地下鉄
(東京メトロ)の路線の一つ。都市計画9号線。
目次
概要
情報
沿革
接続する路線
特徴
北綾瀬
乗り入れ
綾瀬問題
概要
総延長: 24.0km
軌間
: 1067mm軌道(JR在来線と同じ
狭軌
)
駅数: 20駅(起点、終点の駅を含む)
単線複線: 全線
複線
(一部
複々線
)
電化区間: 全線
電化
、
架空電車線方式
・
直流電化
1500V
閉塞方式
: (未確認)
保安装置: (未確認)
運転速度: (未確認)
所要時間:
39分 (代々木上原〜綾瀬)
4分 (綾瀬〜北綾瀬)
ラインカラー
: 緑
路線記号
: C
情報
区間は代々木上原〜北綾瀬。
主要経由地は北千住、西日暮里、
大手町
、霞ヶ関、赤坂、表参道など。
沿革
1969(昭和44)年12月20日 ‐ 北千住〜大手町(9.9km)開業
1971(昭和46)年3月20日 ‐ 大手町〜霞ヶ関(2.2km)開業
1971(昭和46)年4月20日 ‐ 綾瀬〜北千住(2.6km)開業
1972(昭和47)年10月20日 ‐ 霞ヶ関〜代々木公園(6.2km)開業
1978(昭和53)年3月31日 ‐ 代々木公園〜代々木上原(1.0km)開業、全線開通
1979(昭和54)年12月20日 ‐ 北綾瀬〜綾瀬(2.1km)開業
1995(平成7)年3月20日 ‐ 地下鉄サリン事件発生
2007(平成19)年3月18日 ‐
PASMO
導入
2013(平成25)年3月23日 ‐
交通系ICカード全国相互利用
開始
接続する路線
以下、(ラチ内)は
ラチ内乗り継ぎ
可能なことを示し、記述の無いものは全て
ラチ外乗り継ぎ
となるものを示す。
C-01 代々木上原駅
小田急小田原線
(直通運転) (ラチ内)
小田急多摩線
(直通運転) (ラチ内)
C-02 代々木公園駅
小田急小田原線(代々木八幡)
C-03
明治神宮前〈原宿〉駅
東京メトロ副都心線
(F-15) (ラチ内)
JR山手線
(原宿)
C-04 表参道駅
東京メトロ半蔵門線
(Z-02) (ラチ内)
東京メトロ銀座線
(G-02) (ラチ内)
C-05 乃木坂駅
C-06 赤坂駅
C-07 国会議事堂前駅
東京メトロ丸ノ内線
(M-14) (ラチ内)
東京メトロ銀座線(溜池山王)(G-06) (ラチ内) (※徒歩約10分)
東京メトロ南北線
(溜池山王)(N-06) (ラチ内)
C-08 霞ヶ関駅
東京メトロ丸ノ内線(M-15) (ラチ内)
東京メトロ日比谷線
(H-06) (ラチ内)
C-09 日比谷駅
東京メトロ日比谷線(H-07) (ラチ内)
都営三田線
(I-08)
東京メトロ有楽町線
(有楽町)(Y-18)
JR山手線(有楽町)
JR京浜東北線
(有楽町)
C-10 二重橋前駅
JR京葉線(東京)
C-11
大手町駅
東京メトロ東西線
(T-09) (ラチ内)
東京メトロ半蔵門線(Z-08) (ラチ内)
東京メトロ丸ノ内線(M-18) (ラチ内)
都営三田線(I-09)
C-12 新御茶ノ水駅
東京メトロ丸ノ内線(淡路町)(M-19)
都営新宿線
(小川町)(S-07)
JR中央線・総武線各駅停車
(御茶ノ水)
JR中央線快速
(御茶ノ水)
C-13 湯島駅
C-14 根津駅
C-15 千駄木駅
C-16 西日暮里駅
JR山手線
JR京浜東北線
日暮里・舎人ライナー
C-17 町屋駅
京成電鉄・本線
都電荒川線
(町屋駅前駅)
C-18 北千住駅
東京メトロ日比谷線(H-21)
東武伊勢崎線
JR常磐線
つくばエクスプレス
C-19 綾瀬駅
JR常磐線(直通運転) (ラチ内)
C-20 北綾瀬駅
特徴
北綾瀬
綾瀬〜北綾瀬は支線で、専用の3両編成の列車が走る。
ラッシュ時間帯を除くと、一時間に上下各4本程度が運行されている。
乗り入れ
代々木上原から
小田急小田原線
と
小田急多摩線
、綾瀬からJR常磐線(
緩行線
)に
相互乗り入れ
している。
綾瀬問題
北千住(C-18)〜綾瀬(C-19)は、千代田線開業前は
国鉄
(当時)が営業しており、千代田線開業時に、この区間の営業権を
営団
(当時)に譲渡したという歴史がある。
このため、今でもこの区間をJR線とみなすような規定が各種設けられており、この区間を利用する際に生じる諸問題を俗に「
綾瀬問題
」という。
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