半蔵門線
読み:はんぞうもんせん
外語:Hanzo^mon Line
東京地下鉄
(東京メトロ)の路線の一つ。都市計画11号線。
目次
路線概要
路線情報
沿革
接続する路線
特徴
相互乗り入れ
計画
遅延等
路線概要
総延長: 16.8km
軌間
: 1067mm軌道(JR在来線と同じ
狭軌
)
駅数: 14駅(起点、終点の駅を含む)
単線複線: 全線
複線
電化区間: 全線
電化
、
架空電車線方式
・
直流電化
1500V
閉塞方式
:
車内信号閉塞方式
保安装置: 新CS-ATC
運転速度: (未確認)
所要時間: 30分
ラインカラー
: 紫
路線記号
: Z
路線情報
区間は渋谷〜押上。
主要経由地は永田町、
大手町
、錦糸町など。
沿革
1978(昭和53)年8月11日: 渋谷〜青山一丁目 開通
1979(昭和54)年9月21日: 青山一丁目〜永田町 開通
1982(昭和57)年11月10日: 永田町〜半蔵門 開通
1989(平成元)年1月26日: 半蔵門〜三越前 開通
1990(平成2)年11月28日: 三越前〜水天宮前 開通
2003(平成15)年3月19日: 水天宮前〜押上(6.0km)開通、東武との相互直通運転開始
2007(平成19)年3月18日:
PASMO
導入
2013(平成25)年3月23日:
交通系ICカード全国相互利用
開始
接続する路線
以下、(ラチ内)は
ラチ内乗り継ぎ
可能なことを示し、記述の無いものは全て
ラチ外乗り継ぎ
となるものを示す。
なお、※を附したものは、十分乗り換え可能だが運賃上は乗り継ぎ扱いにならないもの。
Z-01
渋谷
東京メトロ銀座線
(G-01)
東京メトロ副都心線
(F-16) (ラチ内)
JR山手線
JR埼京線
JR湘南新宿ライン
京王井の頭線
東急田園都市線
(直通運転) (ラチ内、同一ホーム)
東急東横線
Z-02 表参道
東京メトロ銀座線(G-02) (ラチ内、同一ホーム)
東京メトロ千代田線
(C-04) (ラチ内)
Z-03 青山一丁目
東京メトロ銀座線(G-04) (ラチ内)
都営大江戸線
(E-24)
Z-04 永田町
東京メトロ有楽町線
(Y-16) (ラチ内)
東京メトロ南北線
(N-07) (ラチ内)
東京メトロ銀座線(赤坂見附)(G-05) (ラチ内)
東京メトロ丸ノ内線
(赤坂見附)(M-13) (ラチ内)
Z-05 半蔵門
Z-06
九段下
東京メトロ東西線
(T-07)
都営新宿線
(S-05)
Z-07 神保町
都営新宿線(S-06)
都営三田線
(I-10)
Z-08
大手町
東京メトロ丸ノ内線
(M-18) (ラチ内)
東京メトロ東西線(T-09) (ラチ内、ラチ外乗り換えも可)
東京メトロ千代田線(C-11) (ラチ内)
都営三田線(I-09)
Z-09 三越前
東京メトロ銀座線(G-12)
JR横須賀線・総武線(快速)
(新日本橋)
Z-10 水天宮前
東京メトロ日比谷線
(※人形町)(H-13)
Z-11 清澄白河
都営大江戸線(E-14)
Z-12 住吉
都営新宿線(S-13)
Z-13 錦糸町
JR中央線・総武線各駅停車
JR総武線快速
Z-14
押上
都営浅草線
(A-20)
東武伊勢崎線
(直通運転) (ラチ内、同一ホーム)
京成押上線
特徴
相互乗り入れ
渋谷から東急
田園都市線
、押上から東武
伊勢崎線
、
日光線
と
相互乗り入れ
している。
当初は
銀座線
のバイパス路線として、駅間距離を長めに取って建設が開始された。表参道では銀座線の同方向列車と同一ホームで乗り換えができるようになっている。
計画
以前は松戸へ延伸して
JR常磐線
と相互乗り入れなどという話もあった。
計画自体は今も残っているが、実現可能性は極めて低いと考えられている。
なお、この計画のため、半蔵門線押上駅の構造は松戸延伸を意識したものになっている。
遅延等
西側で東急、東側で東武、それぞれに相互乗り入れしている影響か、ダイヤ通りに動かない日が多い。
特に朝のラッシュ時間帯はまず定刻通り動かず、また後続列車が遅延すると「時間調整」「運転間隔の調整」と称して途中駅で時間待ちの待機を行なうため、ますます定刻通りに動かない。
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