墨田区
読み:すみだく
外語:Sumida city

 東京都墨田区。東京特別区のうち、東部にある区。
目次

区に関する情報

基本情報

一般情報

通信

象徴

議会(墨田区議会)
 2011(平成23)年5月1日現在、区議会議員、定数32名、現役32名。
 任期2011(平成23)年5月1日〜2015(平成27)年4月30日。
 墨田区は学会員が多いため公明党の議席も多めで、対抗?で日本共産党も強いが、それ以外は保守的な人が多い。

国政選挙

民度、民意
 投票率は平均5〜6割で、投票率は都内では平均的な区である。

運輸交通

主な道路

道の駅
 区内に道の駅はない。

鉄道

飛行場
 区内に飛行場は無い。

隣接する自治体

地勢
 江東デルタ地帯の一部を占め、海抜-1.2m〜4mと平坦な低地の地質は全て砂と粘土混じりの沖積層である。

略史
 1947(昭和22)年3月15日に東京都の区部が22区(後に23区)に改編された際、旧本所区と旧向島区の二つが合併して誕生した。
 区名は区の西部を流れ、台東区などとの区境である隅田川に由来し、平安の昔から親しまれてきた隅田川堤の通称「墨堤」の「墨」と、隅田川の「田」から選んで名付けられた。このため、区名は川と字が異なり、隅田区ではなく墨田区である。
 川は普段は静かだが、夏には花火大会で賑わう。

町域
 区内の主な町域は次の通り(50音順)。

区の特徴

状況
 閑静だが交通の便が良く都心へのアクセスも容易と、23区安住の地とも言われる。
 言い替えれば寂れた場所でもあり、悲惨な程に寂れた商店街も多い。新電波塔「東京スカイツリー」建設による観光の活性化が期待されている。
 大型店がいくつかあるが、それ以外の小型店はかなり悲惨な状態である。
 高層ビルは以前は少なかったが、近年増加し始めた。

東京スカイツリー
 地上デジタルテレビジョン放送用として、墨田区押上に建設された電波塔が「東京スカイツリー」である。
 新東京タワー、第二東京タワーなど様々な仮称があったが、最終的にこの妙な名前に決まった。

相撲の区
 いわゆる東京の下町の一つで、川の手ともいう。
 隅田川花火と両国国技館の相撲が区の観光の目玉である。
 国技館は区の南西端にあり、隅田川とJR総武本線の両国駅に近い。

治安
 区の南部、錦糸町駅周辺は朝鮮人街などもあり、とびきり治安が悪く、ひったくり等の多発地帯である。
 また支那人犯罪多発で知られる台東区に近いエリアを中心に、中部・北部は空き巣や車上狙いが増加中で、大陸支那人向けの警告が書かれた看板などもある。
 それ以外の場所は比較的平穏で、特に住宅街の中に入れば入るほど、治安は良い傾向にある。

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