東京スカイツリー
読み:とうきょう-スカイツリー
外語:TOKYO SKYTREE

 東武タワースカイツリー株式会社が運営している東京都墨田区向島一丁目の電波塔。2012(平成24)年5月22日開業。
目次

概要
 東京タワーに代わる、新たな電波塔、そしてシンボルとして建設された電波塔で、電波塔としての本格運用は2013(平成25)年5月から開始された。
 建造当時から自立式電波塔世界一を目指していた。当初は約610mとしてプロジェクトが始まり、最終的には634mで完成した。この「634」は、旧令制国の「武蔵国」にちなんでいる。
 五重塔の心柱制振など日本古来の技を、現在の日本の最新技術で再現して建造されたとしている。

特徴

デザイン
 色は、「スカイツリーホワイト」とされる白色系の色合いで、東京下町の景観に溶けこむことを目指している。派手な紅白で自己主張する東京タワーとは対照的である。
 展望台は二つ、地上350mと450mにあり、それぞれ「天望デッキ」「天望回廊」と呼ばれている。
 350m部分にはレストランや店舗など、450m部分にはガラス張りの空中回廊が設けられる。

入場制限
 2012(平成24)年5月22日に開業したが、高さ350mの天望デッキは7月10日まで完全予約制だった。2012(平成24)年3月22日から天望デッキの個人向け入場券の予約販売を開始した。
 高さ450mの天望回廊の入場券は前売りせず、天望デッキで当日に販売する。

沿革

放送する局

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