東向島
読み:ひがしむこうじま
外語:Higashimuko^jima

 東京都墨田区東向島。墨田区の町域の一つであり、現行住居表示では、一丁目から六丁目までがある。
目次

概要
 墨田区の北西部に位置する町域。「向島」地域の東に位置するため東向島と呼ばれるが、古くは「寺島村」という村だったため、今も「寺島」という名が各所に残る。
 西を墨堤通りに接し、中央を水戸街道が縦断する。
 町域東部を東武鉄道が縦断し、町域中部と南部に駅がある。
 すぐ西隣の町域「堤通」に首都高速の高速6号向島線(6)の高架が走っている。東向島内には出入口はないが、堤通に向島出入口が存在する。

特徴

住宅街
 東向島には古き良き下町情緒が漂い、古い家屋が今なお残る下町の住宅街であり、東京の田舎である。
 生活に必要なものは一式揃っており、徒歩だけで生活が成り立つ利便の良い場所である。

交通

道路

鉄道

隣接する町域

主要施設、観光地等

行政

教育

神社仏閣

金融機関

公園、観光地等

史跡
 特になし。

氏神
 南部、南東部、ならびに水戸街道の西でも東向島一丁目東部は、氏神を押上二丁目の「高木神社」とする。
 その他の西部は、白鬚神社が氏神である。
 北東部は、長浦神社を氏神とするようである。

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