Intel Core i7
読み:インテル-コア-アイセブン
外語:Intel Core i7
Intel
製
IA-32
アーキテクチャーの
マイクロプロセッサー
の一つ。
目次
概要
特徴
開発コードネーム
デスクトップ用
Core i7 Extreme Edition
Core i7
モバイル用
Core i7 Extreme Edition
Core i7
ブランド
仕様
主要な仕様
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
対応技術
プラットフォーム
全ラインナップ
デスクトップ用
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Bloomfield
Gulftown
Lynnfield
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridge-E
Sandy Bridge-DT
Ivy Bridge
Haswellマイクロアーキテクチャー
Haswell-E
Haswell-DT
Haswell Refresh
モバイル用
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Clarksfield
Arrandale
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridge-DT
Ivy Bridge
Haswellマイクロアーキテクチャー
Haswell-DT
概要
2008(平成20)年8月11日に発表され、2011(平成23)年1月9日に発売されたシリーズである。
Intel Core 2
シリーズの後継製品として登場した。当初は
Nehalemマイクロアーキテクチャー
を採用、その後
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
へと移行した。
i7の「i」はIntelを意味し、「7」はハイエンドのイメージから付けられたとする。ローエンド製品には「5」と「3」がある。
特徴
開発コードネーム
デスクトップ用
Core i7 Extreme Edition
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Bloomfield(ブルームフィールド)
Gulftown(ガルフタウン)
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridge-E
(サンディブリッジ-E)
Ivy Bridge
(アイヴィーブリッジ)
Haswellマイクロアーキテクチャー
Haswell-E
Core i7
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Bloomfield(ブルームフィールド)
Gulftown(ガルフタウン)
Lynnfield(リンフィールド)
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridge-DT
(サンディブリッジ-DT)
Ivy Bridge
(アイヴィーブリッジ)
Haswellマイクロアーキテクチャー
Haswell-DT
モバイル用
Core i7 Extreme Edition
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Clarksfield(クラークスフィールド)
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridge-E
(サンディブリッジ-E)
Core i7
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Clarksfield(クラークスフィールド)
Arrandale(アランデール)
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridge-DT
(サンディブリッジ-DT)
Ivy Bridge
(アイヴィーブリッジ)
Haswellマイクロアーキテクチャー
Haswell-DT
ブランド
Core i7には、次のようなブランドが存在する。
Core i7 Extreme Edition
Core i7
「デスクトップ向け」と「モバイル向け」が存在する。
仕様
主要な仕様
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Nehalemマイクロアーキテクチャー
から導入された特記すべき仕様に、次のようなものがある。
メモリーコントローラー内蔵 従来の
ノースブリッジ
にあたるものはIOHとなる。
下位製品では従来のノースブリッジ相当の全機能を内蔵することから、ノースブリッジ相当そのものが
マザーボード
に無い。
QPI サウスブリッジインターフェイスとして、新たに
QPI
を採用することで、高速化と必要な信号線数の削減などを実現した。
FSB
メモリーコントローラーがCPU内蔵で、メモリーはCPUに直結されるため、従来のFSBのような概念自体が存在しない。
3次キャッシュ 1次キャッシュと2次キャッシュが各コアごとに搭載され、3次キャッシュが全コア共有で搭載される。
1ダイ4コアないし6コア 一つのダイに4コアまたは6コアが搭載される (但しモバイル用コアArrandaleは2コア)
ハイパースレッディング・テクノロジー
(HTT) HTTを搭載し、1コアあたり最大2スレッドが実行可能。4コアなら最大8スレットが実行できる。
ソケットの変更
Nehalemマイクロアーキテクチャー
は、上位製品は
LGA1366
、下位製品は
LGA1156
を採用した。
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
から導入された特記すべき仕様に、次のようなものがある。
Intel AVX
対応
ソケットの変更
LGA2011
、
LGA1155
を採用。
対応技術
主な対応機能に、次のようなものがある。
ハイパースレッディング・テクノロジー
MMX
ストリーミングSIMD拡張命令4.2(SSE4.2)
Intel Virtualization Technology
Intel 64
(旧称・
EM64T
)
プラットフォーム
LGA1366
(900番台)(Bloomfield/Gulftown)
LGA1156
(800番台)(Lynnfield)
LGA2011
LGA1155
(Sandy Bridge/Ivy Bridge)
LGA1150
(Haswell-DT)
LGA2011-v3
(Haswell-E)
全ラインナップ
デスクトップ用
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Bloomfield
Core i7 Extreme Edition
975 Extreme Edition
965 Extreme Edition
Core i7
960
950
940
930
920
Gulftown
Core i7 Extreme Edition
990X Extreme Edition
980X Extreme Edition
Core i7
980
970
Lynnfield
Core i7
880
875K
870
870s
860
860s
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridge-E
Core i7 Extreme Edition
3970X
3960X
Core i7
3930K
Sandy Bridge-DT
Core i7
3820
2700K
2600K
2600
2600S
Ivy Bridge
Core i7
3770K
3770
3770S
3770T
Haswellマイクロアーキテクチャー
Haswell-E
Core i7 Extreme
5960X
5930K
5820K
Haswell-DT
Core i7
4771
4770K
4770
4770R
4770S
4770T
4765T
Haswell Refresh
Core i7
4970K (4GHz)
4790 (3.6GHz)
4790S
4790T
4785T
モバイル用
Nehalemマイクロアーキテクチャー
Clarksfield
Core i7 Extreme Edition
940XM
920XM
Core i7
840QM
820QM
740QM
720QM
Arrandale
数字の大小と性能が一致していない。
E (35W)
610E
LE (25W)
620LE
UE (18W)
660UE
620UE
M (35W)
640M
620M
LM (25W)
660LM
640LM
620LM
UM (18W)
680UM
660UM
640UM
620UM
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
Sandy Bridge-DT
Core i7 Extreme Edition
2960XM
2920XM
Core i7 (4コア)
2860QM
2820QM
2760QM
2720QM
2715QE
2710QE
2675QM
2670QM
2635QM
2630QM
Core i7 (2コア)
2640M
2620M
2649M
2629M
2655LE
2677M
2657M
2637M
2617M
2610UE
Ivy Bridge
Core i7 Extreme Edition
3920XM
Core i7 (4コア)
3820QM
3720QM
3635QM
3632QM
3630QM
3615QM
3612QM
3610QM
Core i7 (2コア)
3520M
3555LE
3517U
3517UE
Haswellマイクロアーキテクチャー
Haswell-DT
Core i7
4950HQ
4930MX
4900MQ
4850HQ
4800MQ
4750HQ
4702HQ
4702MQ
4700HQ
4700MQ
4650U
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