LGA2011-v3
読み:エルジーエイ-にーぜろいちいち-ヴィースリー
外語:LGA2011-v3

 IntelCPUソケットの一つで、2011ピンLGAパッケージのソケットの通称。
目次

情報

概要
 LGA2011のRevision 3として登場した、サーバーおよびハイエンド向けのソケット。
 LGA2011はSandy Bridge-E用のソケットであるが、Haswell-EP/EXコア製品用として更新された。
 ピン数はLGA2011と同じだが、互換性はない。

特徴

技術
 ノースブリッジ(IOH)との通信用にQPIサウスブリッジ(ICH)との通信用にDMI 2.0を持っている。
 LGA2011-v3対応CPUは、LGA2011と同様にCPU内に4チャンネルのDDR4 SDRAMメモリーインターフェイスが内蔵されている。LGA2011はDDR3 SDRAMだったため、これが最大の違いということになる。
 LGA2011-v3は、LGA2011と同じ大きさ(58.5mm×51.0mm)で、ボール間隔もピン数も同じだが、ピンのレイアウトなど物理的形状が変更されているため、LGA2011とは非互換となる。

対応CPU

対応チップセット

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