S
読み:エス
外語:S
ラテンアルファベット
第19字。大文字S、小文字s。
ギリシャアルファベット
の
Σ
/σに相当。
目次
文字
用途
呼称
主な用途
科学
通信
運輸・交通
文化・芸術
その他
符号
関連する文字
ダイアクリティカルマーク
ダイアクリティカルマーク×2
その他
文字
用途
音素 /s/ を表わす文字として使用されることが多い。英語では /z/ 音にも使われる。
ギリシャ文字の
Σ
/σの影響を受けている。同様に影響を受けたキリル文字はС/сである。
呼称
エス[es] ラテン語、フランス語、ドイツ語、
英語
エッセ[esse] イタリア語
ソー[so:]
エスペラント
主な用途
科学
化学
でSは、
硫黄
の
元素記号
化学でSは、
アミノ酸
の
セリン
を表わす記号
化学でS体は、
光学異性体
の一つ。 (→R体)
数学
でSは、
面積
を表わす記号
物理学
でsは、
素粒子
の一つ
ストレンジクォーク
を表わす記号
FET
でSは、端子の一つソース
地震波の
S波
は、第二波の横波(Secondary wave)
時間のsは、
秒
電磁気学でSは、コンダクタンスを表わす単位ジーメンス
通信
衛星通信バンド
の
Sバンド
は、2〜4GHz
通信の
S制御
は、
RS
/
CS
データコマンドによるフロー制御
運輸・交通
都営地下鉄
の
路線記号
でSは、
新宿線
道路交通に関する条約の、各国及び各領域の識別記号でSは、スウェーデン
文化・芸術
色の三原色(
HSV
)のSは、彩度(飽和度)(Saturation)
英語
でSは、主語を表わす符号 (S→V→O→C)
その他
方角
でSは、東西南北のうち、南(South)
日本のプロ野球でSは、東京ヤクルトスワローズ
元号
の英表記Sは、
昭和
衣服のサイズでSは、小型のもの(Small) (小さい順に、S→
M
→
L
)
金融業界でSは、ショート (投資物資の売り立て、
空売り
)
SMのSは、サド
符号
電算処理では、次のような符号位置を使う。
S (LATIN CAPITAL LETTER S)
Unicode
‐ U+0053
EBCDIC
‐ 0xe2
s (LATIN SMALL LETTER S)
Unicode
‐ U+0073
EBCDIC
‐ (ない)
S (FULLWIDTH LATIN CAPITAL LETTER S)
Unicode
‐ U+FF33
JIS X 0213
‐ 1面3区51点 (1-3-51)
s (FULLWIDTH LATIN SMALL LETTER S)
Unicode
‐ U+FF53
JIS X 0213
‐ 1面3区83点 (1-3-83)
関連する文字
ダイアクリティカルマーク
S' s' ‐ アキュートアクセント
S^ s^ ‐ サーカムフレックス
S, s, ‐ セディーユ
S^ s^ ‐ キャロン/ハーチェク
S, s, ‐ 下付コンマ
〓 〓 ‐ SWASH TAIL
〓 ‐ フック
〓 ‐ MIDDLE TILDE
〓 ‐ PALATAL HOOK
〓 〓 ‐ 上付ドット
〓 〓 ‐ 下付ドット
〓 〓 ‐ 斜線
ダイアクリティカルマーク×2
〓 〓 ‐ アキュートアクセントと上付ドット
〓 〓 ‐ キャロン/ハーチェクと上付ドット
〓 〓 ‐ 下付ドットと上付ドット
その他
〓 ‐ LONG S 上付ドット
〓 ‐ LONG S 斜線
〓 ‐ LONG S 上付ストローク
〓 ‐ SUBSCRIPT
〓 ‐ 小書き
〓 〓 ‐ インシュラー
〓 (s) ‐ 括弧文字
(S) (s) ‐ 丸文字
〓 ‐ 囲み
〓 ‐ 反転丸文字
〓 ‐ 反転囲み
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