K
読み:ケイ
外語:K
ラテンアルファベット
第11字。大文字K、小文字k。
ギリシャアルファベット
の
Κ
/κに相当。
目次
文字
用途
呼称
主な用途
科学
通信
情報処理
文化・芸術
その他
符号
関連する文字
ダイアクリティカルマーク
ダイアクリティカルマーク×2
その他
文字
用途
音素 /k/ を表わす文字として使用される。英語以外では、/k/ 音はcやquなどで表わし、kの文字を使用しない言語もある。例えばフランス語やイタリア語では原則としてKを使わず、Kは外来語の表記にのみ使用される。
ギリシャ文字の
Κ
/κ、キリル文字のК/кに対応する。
呼称
カー[ka:] ラテン語、ドイツ語
カ[ka] フランス語
カッパ[kappa] イタリア語
ケイ[kei]
英語
ケー[ke:] 日本英語
コー[ko:]
エスペラント
主な用途
科学
化学
でKは、
カリウム
の
元素記号
化学でKは、
アミノ酸
の
リジン
を表わす記号
物理学
でKは、
絶対温度
の単位
ケルビン
を表わす記号
物理学で
K中間子
は、
素粒子
の一種で、
中間子
の一種
物理学でkは、ボルツマン定数
素粒子で
K殻
は、
電子殻
の一つ
ダイオード
、
真空管
でKは、極の一つ (
カソード
)
SI接頭語
でkは、
キロ
(10の3乗、1000) 日常的には
kg
や
km
の略として使われることもある。
通信
電信で
K
は「どうぞ」の意
衛星通信バンド
の
Kバンド
は、18〜26.5GHz
情報処理
情報処理でKは、
キロ
の記号 (2の10乗、→キビ(
Ki
))
文化・芸術
補色の三原色/減色混合法(
CMYK
)のKは、黒(blacK)
宝飾品で
K
は、
宝石
の重さの単位(1K=0.2g)
宝飾品で
K
は、
金
の純度の単位(24K=純金)
その他
トランプ
でKは、キング(13)
間取り図でKは、キッチン(台所)
野球でKは、三振
スキー競技の
K点
は、これ以上飛行すると危険だと言う点
朝鮮
(Korea)のこと
労働の3Kは、きつい、汚い、危険
符号
電算処理では、次のような符号位置を使う。
K (LATIN CAPITAL LETTER K)
Unicode
‐ U+004B
EBCDIC
‐ 0xd2
k (LATIN SMALL LETTER K)
Unicode
‐ U+006B
EBCDIC
‐ (ない)
K (FULLWIDTH LATIN CAPITAL LETTER K)
Unicode
‐ U+FF2B
JIS X 0213
‐ 1面3区43点 (1-3-43)
k (FULLWIDTH LATIN SMALL LETTER K)
Unicode
‐ U+FF4B
JIS X 0213
‐ 1面3区75点 (1-3-75)
関連する文字
ダイアクリティカルマーク
K, k, ‐ セディーユ
〓 〓 ‐ フック
〓 〓 ‐ キャロン/ハーチェク
〓 ‐ PALATAL HOOK
〓 〓 ‐ アキュートアクセント
〓 〓 ‐ 下付ドット
〓 〓 ‐ 下付ライン
〓 〓 ‐ ディセンダー
〓 〓 ‐ ストローク/スラッシュ
〓 〓 ‐ DIAGONAL STROKE
〓 〓 ‐ OBLIQUE STROKE
ダイアクリティカルマーク×2
〓 〓 ‐ STROKEとDIAGONAL STROKE
その他
〓 ‐ KRA
〓 〓 ‐ 回転
〓 〓 ‐ 小書き文字
(K) (k) ‐ 丸文字
〓 (k) ‐ 括弧文字
〓 ‐ 囲み
〓 ‐ 反転丸文字
〓 ‐ 反転囲み
再検索