オブジェクト指向プログラミング言語
読み:オブジェクトしこう-プログラミングげんご
外語:OOPL: Object Oriented Programing Language
オブジェクト指向プログラミングをするために必要な機能を備えたプログラミング言語。略して「OOPL」。
概要
オブジェクト指向プログラミングであるため、オブジェクトとメソッドという形態でプログラムを組むことになり、そのような機能に対応する言語を、オブジェクト指向プログラミング言語(OOPL)という。
大規模なプログラミングに対応するものは「クラス」などの機能を有するが、クラスはOOPLの必須条件ではない。例えば、Webブラウザーで代表されるJavaScriptは、OOPLであるがクラスは無い。
OOPLは現在の主流であり、様々なものが存在する。
特徴
言語
主なOOPLの一覧。系としたものは分類であり言語名ではない。
- Ada
- BASIC系
- BCPL/B/C系
- Pascal系
- Python
- Ruby (まつもと ゆきひろ(Matz))
- Simula-1
- Smalltalk (Xerox社Palo Alto Research Center)
- S言語系
機能
オブジェクト指向プログラミングでは、従来のそれとは事なる特徴的な機能、技術が多く存在する。
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