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[クラス名 メソッド名:引数リスト…]このメッセージ式はid型を返すため、「id obj = [ClassName method];」のように記述することができる。例えば、富士山(MtFUJI)が噴火(eruption)する処理は、次のように書かれる。
id obj = [MtFUJI alloc];allocメソッドでオブジェクトを生成し、生成したオブジェクトが返される。次に、そのオブジェクトのeruptionメソッドを実行している。
[obj eruption];
[[MtFUJI alloc] eruption];[MtFUJI alloc]によって返されたid型オブジェクトに対し、eruptionメソッドを呼び出す。