Simula-67
読み:シミュラろくじゅうなな
外語:Simula-67: SIMUlation LAnguage-67

 ALGOLを基に開発されたシミュレーション用言語Simula-1を改良して作られた汎用プログラミング言語。単にSimulaと言った場合、一般にはSimula-67のことを指す。
 プロセスを中心としたモデル構成概念によるシミュレーションを行なう、世界初のオブジェクト指向プログラミング言語
 1967(昭和42)年にノルウェー計算センターがALGOL-60のサブセットに様々な拡張機能を追加し、オブジェクト、クラス、継承、動的型付けといった機能を実装して開発した。

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