ビタミン様作用物質の一つ。かつてはビタミンB15とも呼ばれていた。
- 組成式: C14H27NO8
- 分子量: 337.37
- 比重: ‐
- 融点: (該当資料なし)
- 沸点: (該当資料なし)
- CAS番号: 11006-56-7、13149-68-3、13149-69-4、77700-02-8(ナトリウム塩)
- ICSC番号: (登録なし)
パンガミン酸
現在は研究途中の物質である。
現時点では、定期的な摂取が必要ということが証明されていないため、厳密にはビタミンではなくビタミン様作用物質である。
抗酸化の働きがあり、ビタミンEに似た効能がある。
細胞寿命の延長、アルコール依存症の改善、疲労回復、血中コレステロールを下げる、狭心症の症状改善、ぜんそくの症状改善、肝硬変の予防、などの働きがあると考えられている。
欠乏症(身体への必須性)は確認されていない。
ビール酵母、玄米、ごまなどに含有する。
- 引火点: (該当資料なし)
- 発火点: (該当資料なし)
- 爆発限界: (該当資料なし)
- 刺激
- 腐食性: (該当資料なし)
- 刺激性: (該当資料なし)
- 感作性: (該当資料なし)
- 毒性
- 急性毒性: (該当資料なし)
- 慢性毒性: (該当資料なし)
- がん原性: (該当資料なし)
- 変異原性: (該当資料なし)
- 生殖毒性: (該当資料なし)
- 催畸形性: (該当資料なし)
- 神経毒性: (該当資料なし)
- 分解性: (該当資料なし)
- 蓄積性: (該当資料なし)
- 魚毒性: (該当資料なし)
用語の所属
ビタミン様作用物質