207系 (JR西日本)
読み:にひゃくななけい
外語:Series 207
JR西日本が製造した直流通勤形電車。1991(平成3)年運転開始。
概要
JR西日本が始めて製造した通勤形電車である。
国鉄時代はその財政が破綻していたため、車両の更新もままならなかった。そのため、車両の更新は首都圏が優先されていて大阪の通勤・近郊路線で使われる車両は相当に老朽化していた。
JR西日本はそれらの車両を細々と更新していくことを決め、手始めにJR東西線用の車両の更新から着手していくことになった。そのために作られたのが207系となる。
特徴
国鉄時代には見られなかった洗練されたデザインと性能になっている。これは新会社発足をアピールするために好都合であった。
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