環状第1号線
読み:かんじょう-だいいちごう-せん
東京都市計画道路 環状第1号線。
皇居
の内堀に沿って計画された路線。
東京放射環状道路網
のうちの環状線の一つ。
目次
道路の情報
起点・終点
設計諸元
法定路線名
通称路線名
道路の状況
位置等
九段
道路の特徴
接続する主な道路
国道
地方道
沿道施設、観光地等
道の駅
主な橋
主なトンネル
主な峠
並行する鉄道
経由する自治体
道路の情報
起点・終点
起点: 不明
終点: 不明
設計諸元
構造規格: (未確認)
設計速度: (未確認)
道路幅員: (未確認)
車線数: (未確認)
法定路線名
仮に祝田橋を起点とする時計周りの道路だとすると、次のようになる。
国道1号
(
内堀通り
) (祝田橋〜桜田門)
国道20号
(内堀通り) (桜田門〜半蔵門)
東京都道401号麹町竹平線
(内堀通り、
靖国通り
) (半蔵門〜九段坂上〜九段下〜平川門)
東京都道302号新宿両国線
(靖国通り) (九段坂上〜九段下)
東京都道301号白山祝田田町線
(内堀通り) (平川門〜大手門)
東京都道301号白山祝田田町線(
永代通り
) (大手門〜大手町)
国道1号(日比谷通り、晴海通り) (大手町〜祝田橋)
通称路線名
内堀通り
(祝田橋〜九段坂上〜九段下〜平川門)
靖国通り
(九段坂上〜九段下)
永代通り
(大手門〜大手町)
日比谷通り (大手町〜日比谷)
晴海通り
(日比谷〜祝田橋)
道路の状況
位置等
起点がどこになるのかは不明だが、東京の都市計画道路の環状路線のうちで、起点と終点が接続されて、本当に環になっているのはこの環状第1号線だけである(詳細後述)。
現在の
内堀通り
として整備されているが、内堀の外に沿って走るよう計画されているため、外苑区間については内堀通りとは異なる。大手門〜大手町は永代通り、大手町〜日比谷が国道1号日比谷通り、日比谷〜祝田橋が国道1号晴海通りとなる。
九段
内堀通りの九段坂上〜九段下は
靖国通り
と重複する経路となるが、環状第1号線としては別の経路が想定されている。
具体的には、九段坂上交差点を更に直進し、その先で東に旋回して九段下交差点へと接続される経路であると考えられる。
しかし、その先には天下の
靖国神社
の参道があるので、建設は殆ど不可能だろう。可能性としては、高架はありえないのでトンネルでくぐることになると思われる。
このような状況のため、環状第1号線は一見全通しているようにみえて、実は未完の環状路線なのである。
道路の特徴
接続する主な道路
国道
国道1号
(祝田橋交差点〜桜田門交差点)
国道20号
(祝田橋交差点〜半蔵門交差点)
国道246号
(三宅坂交差点)
地方道
東京都道8号千代田練馬田無線 (九段下交差点)
東京都道176号 (国会前交差点)
東京都道301号白山祝田田町線
(大手門交差点、祝田橋交差点、平川門交差点)
東京都道302号新宿両国線
(九段坂上交差点〜九段下交差点)
東京都道404号皇居前東京停車場線
(行幸通り) (皇居外苑)
東京都道406号皇居前鍛冶橋線 (二重橋前交差点)
東京都道412号霞ヶ関渋谷線 (国会前交差点)
早稲田通り (田安門交差点)
二合半坂 (田安門交差点)
雉子橋 (竹橋)
紀伊国坂 (竹橋)
千代田通り (気象庁前交差点)
沿道施設、観光地等
皇居
皇居外苑
日比谷公園
霞が関
最高裁判所
(千代田区隼町)
国立劇場 (千代田区隼町)
千鳥ヶ淵戦没者墓苑
(千代田区三番町)
靖国神社
(千代田区九段北3丁目)
日本武道館 (千代田区北の丸公園)
九段会館 (千代田区九段南1丁目)
千代田区役所 (千代田区九段南1丁目)
道の駅
道の駅
はない。
主な橋
(名称不明) (和田倉壕)
祝田橋 (凱旋壕)
主なトンネル
トンネル
はない。
主な峠
峠
はない。
並行する鉄道
都営新宿線
東京メトロ半蔵門線
東京メトロ東西線
東京メトロ日比谷線
東京メトロ有楽町線
経由する自治体
東京都
千代田区
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