国立市
読み:くにたちし
外語:Kunitachi city

 東京都国立市。東京都の中央部に位置する小さな市。国分寺と立川の間に作られたことから、両方から1字ずつ取り、国立となった。
 左傾化が著しく、サヨクと創価の巣窟となっている異常な市である
目次

情報

基本情報

一般情報

通信

象徴

議会(国立市議会)
 2011(平成23)年5月1日現在、市議会議員、定数22名、現役22名。

民度、民意
 投票率は平均5〜6割で、投票率は比較的高い市である。

運輸交通

主な道路

国道

都道

市道

道の駅
 市内に道の駅はない。

鉄道

飛行場
 市内に飛行場は無い。

隣接する自治体

地勢
 武蔵野台地の南端部であり、多摩川の河岸段丘面上にある。
 武蔵野台地の南端は多摩川により作られた3つの河岸段丘があり、高い方から武蔵野段丘面、立川段丘面、青柳段丘面と呼ばれる。
 国立市はこのうち立川段丘面と青柳段丘面、そして多摩川沖積地にある。二つの段丘面は共に、下に砂礫層、その上に古富士火山からの火山灰による立川ローム層があり、上部に国土層がある。そしてこの段丘の段丘崖からは湧き水が見られる。

略史
 廃藩置県当時は神奈川県であったが、後に東京府へ移管された。
 昭和の始めまでは谷保村と呼ばれ、大正時代には僅かな農家が点在するだけの場所だった。
 北部山林開発で街路が作られ、また1926(昭和元)年には国立音楽大学が創立され、また国立駅が開設された。
 昭和になってからも、一橋大学の誘致、南武線開通と開発が続き、また大東亜戦争中には疎開先として、戦後は住宅復興によって人口は増え続け、1951(昭和26)年に谷保村から国立町になった。
 昭和40年代には公団の富士見台団地が完成、人口は更に増加し、国立市になった。

市の特徴
 一橋大学のある市として有名。ほかに東京女子体育大学、郵政大学校などがある。

政治方面
 政治方面では、杉並区八王子市と並びプロ市民の巣窟として有名で、同時に、日本共産党(日共)と反日共の新左翼(旧社会党、過激派)が共闘している不思議な地域として有名である。
 市長が、教育委員に新左翼を採用しようとして市議会を空転させたり、小学校で国旗掲揚や国歌斉唱に反対したりと様々なトラブルが起き、有事法制反対、住民基本台帳ネットワーク反対などの主張が一式揃っている。
 2004(平成16)年1月現在もなお住民基本台帳ネットワークへは接続されていない。共産党が政権を取るとどうなるかを示した例ともいえる。

教育方面
 教育方面でも、学校改革が始まるまで、中学の不登校児発生率が都内で最も多いことで知られていて、それは腐敗を極めていた。
 卒業式で国旗を掲揚した校長に対し児童が土下座を求めた事件で有名な「国立二小」があるのも国立市である。しかし国立二小に関しては、鷲野一之らの努力による学校改革で、問題は改善方向に向いた。これについては同氏の著書によって語られている。

プロ市民
 他に漏れずプロ市民が道路建設に反対するため、市の背骨、国道20号甲州街道は狭いままで、陸の孤島状態である。

鉄道
 鉄道方面ではJRの指定席予約システムMARSホストコンピューターが存在することで有名。

南武線の南北
 南武線を境に南北で雰囲気がずいぶんと違うが、実効支配している団体が違うためである。
 南武線より北は日本共産党が実効支配、南武線より南は部落解放同盟が実効支配しているとされる。

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