首都高速道路のうち首都高速東京線の一路線。
(C1)から中央道に向かうための道路としてよく使われる。
路線番号(4)。ルートマークの表示は「新宿線4」。
高井戸IC→三宅坂JCTが上り、三宅坂JCT→高井戸ICが下り。
- 構造規格: (未確認)
- 設計速度: (未確認)
- 道路幅員: (未確認)
- 車線数: 4車線
- 制限速度:
- 60km/h(144km/hBeat) (殆どの区間)
- 50km/h(120km/hBeat) (参宮橋カーブ)
- 最低速度: 設定なし
- 標識規制:
- 自動車専用
- 大型自動二輪車及び普通自動二輪車二人乗り禁止
- 上り: 新宿入口〜三宅坂JCT
- 下り: 三宅坂JCT〜初台入口
- 1964(昭和39)年8月: 三宅坂JCT〜初台出入口 供用開始
- 1973(昭和48)年8月: 永福出入口〜高井戸 供用開始
- 1973(昭和48)年10月: 初台出入口〜永福出入口 供用開始
- 1976(昭和51)年5月18日: 上高井戸地内 供用開始、全線開通、中央道と接続
首都高速道路の料金区間であり、距離によって料金が変動する。
距離制料金に移行する前は首都高速東京線の料金区間内となっていた。
幾つかの箇所で「特定区間割」が存在したが、これも距離制が導入されたことに伴い廃止(つまり値上げ)された。
高速都心環状線(C1)と接続する三宅坂JCTから、中央自動車道と接続する高井戸ICまで伸びる。
首都高の中でも特に質の悪さでは名高い道路で、代々木出入口〜新宿出入口〜初台出入口までの区間は、殆ど直角のカーブ(通称 参宮橋カーブ)が連続する凄まじい道路である。
にも関わらず実勢速度は非常に速い上に、金属製のジョイントのため滑りやすく、横転や追突事故などが多発する危険地帯となっている。
特になし。
- 代々木PA(上り) (東京都渋谷区代々木1丁目)
- 永福(上り) (東京都杉並区永福1丁目)
特になし。
トンネルはない。
峠はない。
- 東京都
- 港区 ‐ 新宿区 ‐ 渋谷区 ‐ 杉並区 ‐ 世田谷区 ‐ 杉並区
具体的なIC等は次のとおり。なおJCTには番号がない。
用語の所属
首都高速道路
首都高速東京線
特例都道
関連する用語
高井戸インターチェンジ