首都高速道路のうち首都高速東京線の一路線。路線番号(1)。
路線番号(1)。ルートマークは「羽田線1」。
羽田→浜崎橋JCTが上り、浜崎橋JCT→羽田が下り。
- 構造規格: (未確認)
- 設計速度: (未確認)
- 道路幅員: (未確認)
- 車線数: 4車線
- 制限速度:
- 40km/h(96km/hBeat) (浜崎橋JCT〜芝浦JCT(上り))
- 50km/h(120km/hBeat) (浜崎橋JCT〜芝浦JCT(下り))
- 60km/h(144km/hBeat) (ほぼ全区間)
- 最低速度: 設定なし
- 標識規制:
- 自動車専用
- 大型自動二輪車及び普通自動二輪車二人乗り禁止 (浜崎橋JCT〜芝浦出入口)
二輪車タンデムはほぼ全区間でできるが、芝浦出入口より都心環状側は乗り入れできない。
- 1962(昭和37)年12月: 浜崎橋JCT〜芝浦出入口 供用開始
- 1963(昭和38)年12月: 芝浦出入口〜鈴ヶ森出入口 供用開始
- 1964(昭和39)年8月: 鈴ヶ森出入口〜空港西出入口 供用開始
- 1966(昭和41)年12月: 空港西出入口〜羽田出入口 供用開始
首都高速道路の料金区間であり、距離によって料金が変動する。
距離制料金に移行する前は首都高速東京線の料金区間内となっていた。
幾つかの箇所で「特定区間割」が存在したが、これも距離制が導入されたことに伴い廃止(つまり値上げ)された。
全体的に道路が狭い印象があり、かつ路面状態も良くない。
かつて高速湾岸線(B)が開通する前は、首都高速道路としては唯一京浜を結ぶ路線だったため頻繁に渋滞していた。高速湾岸線(B)ができてからは渋滞は減ったが、容量不足は今も相変わらずである。
元々この道路は東京オリンピックのために作られたが、築50年が迫りひび割れや腐食などの老朽化が進んでいる。大型車の走行も増え損傷の進行を食い止めることが難しいことから、首都高としては初めて、長期間通行止めにしての架け替え工事が予定されている。
計画では、迂回路となる中央環状線が開通する2013(平成25)年度に、まず京浜運河の上を渡る区間(芝浦出入口〜大井JCT)を通行止めにしての架け替え工事に着手する。
この路線は基本的に全線が高架である。
- (名称不明) (東京都大田区大森南〜大田区羽田空港、海老取川)
峠はない。
- 東京都
- 港区 ‐ 品川区 ‐ 大田区
具体的なIC等は次のとおり。なおJCTには番号がない。
- JCT 浜崎橋JCT (高速都心環状線(C1))
- JCT 芝浦JCT (高速11号台場線(11))
- 101 芝浦(上り出入口) (東京都道316号日本橋芝浦大森線(海岸通り))
- 102 芝浦(下り出入口) (東京都道316号日本橋芝浦大森線(海岸通り))
- JCT 大井JCT (高速湾岸線(B))
- 103 勝島 (東京都道316号日本橋芝浦大森線(海岸通り))
- 104 鈴ヶ森 (東京都道316号日本橋芝浦大森線(海岸通り)、国道15号第一京浜)
- 105 平和島(上り出入口) (東京都道316号日本橋芝浦大森線(海岸通り))
- TB 平和島本線料金所(上り)(平和島PA併設)
- 106 平和島(下り出入口) (東京都道316号日本橋芝浦大森線(海岸通り))
- JCT 昭和島JCT (高速湾岸分岐線、→高速湾岸線(B))
- 107 空港西 (臨港道路?)
- 109 羽田(上り出入口) (国道131号環八通り)
- JCT 羽田(名称不明) (高速神奈川1号横羽線(K1))
関連するリンク
高速1号羽田線用語の所属
首都高速道路
首都高速東京線
特例都道
関連する用語
高速1号上野線
高速神奈川1号横羽線